2017-04-04 第193回国会 衆議院 総務委員会 第11号
情報漏えいなどのリスクに対しては、職員端末からの情報持ち出し不可設定などを図って住民情報流出を徹底して防止する方法ですとか、LGWAN接続系とインターネット接続系を分割すること、それから、都道府県と市区町村が協力して自治体情報セキュリティクラウドを構築して高度な情報セキュリティー対策を講じることによって、多重的、総合的な抜本対策を推進しています。
情報漏えいなどのリスクに対しては、職員端末からの情報持ち出し不可設定などを図って住民情報流出を徹底して防止する方法ですとか、LGWAN接続系とインターネット接続系を分割すること、それから、都道府県と市区町村が協力して自治体情報セキュリティクラウドを構築して高度な情報セキュリティー対策を講じることによって、多重的、総合的な抜本対策を推進しています。
○国務大臣(塩崎恭久君) 不審な通信を確認した七月十四日から、ハローワークシステムの職員端末についてはインターネット及び外部メールからの遮断を既に実施をしております。今後も当然これは継続をしていくということにしておるわけでございます。
ハローワークシステムにつきましては、本年七月十四日に不審な通信を確認いたしまして、七月十五日に職員端末の一台がマルウエア感染をしていたことが判明をいたしました。
○川田龍平君 それでは、次の質問に行きますけれども、七月十四日にハローワークシステムの職員端末一台がマルウエアに感染していた問題について伺います。 個人情報のこれ流出はありましたでしょうか。
次に、厚労省の一斉点検の結果、協会けんぽで四台の職員端末が外部との不審な通信を行っていたことが分かって警察に相談中とのこと、また、健保連でも二台のパソコンが感染し、不正なプログラムが作成されていたとのことですが、この二つの組織において、暗号化やパスワードの設定をせずに個人情報をインターネットにつながる端末に保存していた事実がありますでしょうか。
○政府参考人(唐澤剛君) まず、先ほど御答弁を少しさせていただきましたけれども、協会けんぽにつきましては、六月十六日に四台の職員端末が不審な通信を行っていたことが判明をしたところでございます。